植物と野菜のトリセツ

「水やりは朝と夕方がベストな理由」

🌞 夏の水やり、日中はちょっと待って!

 

日本の夏はとても暑く、日差しも強烈ですよね。


そんな中、植物を育てていると「土が乾いてるかも…」と、つい日中に水やりをしたくなることもあるかもしれません。

でも、実は真夏の昼間の水やりは注意が必要です!

 

暑さで高温になった土や鉢に水をかけると、水が地面や容器の熱で温まり、お湯のような状態になってしまうことも。
これでは根にとっては大きなストレスとなり、根痛みや上手く育たない原因にもつながります。

また、日中の葉水(葉に水をかけること)も、強い日差しで葉焼けを起こしてしまうことがあるため避けた方が安心です。
水がレンズのような働きをしてしまい、葉の表面が傷んでしまうのです。

 

💡朝と夕方が、植物にやさしい水やり時間帯

 

🌅 朝(5〜7時ごろ)
気温が上がる前の涼しい時間帯。植物が水を吸収しやすく、1日の活動をスムーズに始められます。

🌇 夕方(19〜20時ごろ)
日差しが落ち着いて、土の温度も下がる頃。夜に向けて乾きすぎないように補給するイメージです。

おすすめは朝か夕方の涼しい時間帯に水をあげること。

慌てて日中に水をあげるのではなく、次の朝や夕方まで待つのが◎です。


SUSteeを使っている方の中には、

朝にしっかり水やりして青くなったのに、夜にはもう白く戻っていた!

という経験をされた方もいるのでは?

 

それくらい、夏の暑さで水の蒸発が早く、植物の水分消費も激しくなっているということ。


また、地域によって気温や湿度の差もあるため、ご自宅の環境に合わせた水やりのタイミングを見つけてみてくださいね🪴

 

植物たちにとっても、涼しい時間に水をもらえるほうが心地よいもの。
この夏は、「水をあげる時間」も意識しながら、健やかなグリーンライフを楽しんでくださいね🌱

 


 


 

 

 

 

 



 


 


 

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2 件の返信 (新着順)
YUMI
2025/08/18 00:52

日中は人間や動物だけでなく、植物にとっても大変な時間帯ですね☀💦

基本的に朝に水やりをしていますが
時間がなかったら夕方、帰宅してからあげるようにしています😌🌼

つるバラ
2025/08/16 00:35

自分では水やりはうまく出来ているつもりでした。その確認の意味もありサスティを使ってみたら、、なんと水やりタイミングが早すぎる結果となり、自信がなくなり毎朝悩んでいます。


水やりって難しいですよね。
生産者の方でも難しいと感じることがあるみたいですよ。
いいタイミングがつかめるといいですね。