よみもの

イギリス Glee 展示会

イギリス・バーミンガムで毎年開催されているガーデニングショー「GLEE」が

9月16日~18日まで行われ、EU圏のスタッフと共にキャビノチェとして初参加しました。


GLEEはヨーロッパ最大規模のガーデニングショーで、ガーデニング発祥の地とされているイギリス国内では最大規模です。

イギリスのガーデン文化は、16〜17世紀の大邸宅の庭園や王立庭園にルーツがあります。
特に18世紀には「イングリッシュ・ランドスケープ・ガーデン」が確立され、自然風景を模した庭がヨーロッパ中に影響を与えました。
この流れは現代まで続き、庭づくりが単なる趣味を超えた文化的表現として、国民に定着しています。
 

イギリスでは、ガーデニングは国民的な趣味ともされており、庭づくりを楽しむ人が多いです。小さな住宅地の庭から、カントリーサイドの広大な庭まで、生活の延長としての役割を担っています。

GLEEの会場には、植物の苗や種だけでなく、ガーデニング、アウトドアなどの庭に関する道具も展示。ユニークな銅像もありました。

                  ポーズがいいよね!

イギリスにおいて、単なる趣味を超えて文化や国民性を示す存在でもあるガーデニング。

その背景には、王室との深い結びつきがあります。王室の庭園文化が時代ごとに発展を遂げ、王室が自らガーデンを愛し、維持してきたことが、国全体のガーデニングへの関心を高めてきました。

英国王立園芸協会(RHS)は1804年に設立。園芸学やガーデン文化の発展を推進してきた非営利団体で、現在では世界最大級の園芸団体として知られています。

RHS認定のガーデニングツールを製造・販売する会社「Burgon&Ball」(https://www.burgonandball.com/pages/our-story)は、GLEEのブースに出展。

剪定ばさみ、除草具、芝生用具など、耐久性と機能性とデザイン性を兼ね備えた幅広い園芸ツールを展開し、300年の歴史を持ち、RHSの公式商品も販売しています。

今回の展示会でもたくさんの方に興味を示していただき、リード顧客をゲットできました。イギリスやEU圏にもどんどんSUSteeを広めていきます!

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